News & Views 中枢神経系に炎症を起こすPeli1 2013年5月1日 Nature Medicine 19, 5 doi: 10.1038/nm.3176 多発性硬化症の炎症病態発生に際して、脳に常在するマクロファージであるミクログリアの活性化がどのように調節されているのかは、長い間わかっていなかった。ヒト多発性硬化症のマウスモデルを使った研究で、E3ユビキチンリガーゼであるPeli1が、ミクログリア活性化のこれまで知られていなかった重要な調節因子であることが明らかになった。 Full text PDF 目次へ戻る