News & Views 肥満と喘息を結びつける自然リンパ球 2014年1月1日 Nature Medicine 20, 1 doi: 10.1038/nm.3433 喘息と肥満は同時に発症することが多く、いずれもが炎症と関連づけられており、また肥満は喘息の独立したリスク因子であることも分かっている。マウスを用いた新しい研究で、肥満と喘息の免疫的な結びつきの一部には、自然リンパ球による肺でのインフラマソーム活性化とサイトカインであるインターロイキン17産生が関わっていることが示された。 Full text PDF 目次へ戻る