News & Views がん幹細胞の泣きどころである自己複製を標的に 2014年1月1日 Nature Medicine 20, 1 doi: 10.1038/nm.3434 階層構造の存在は多くの腫瘍で明らかにされているが、これを維持しているのは自己複製する「がん幹細胞」集団である。マウスでの新しい研究で、自己複製調節因子であるBMI-1を標的とすると大腸がん幹細胞の腫瘍形成能が消失することが明らかになり、新しい治療戦略が示された。 Full text PDF 目次へ戻る