News & Views マラリア感染が肝細胞期に至ると肝細胞は黙っていない 2014年1月1日 Nature Medicine 20, 1 doi: 10.1038/nm.3446 感染したマラリア原虫が宿主の肝臓に侵入すると、肝細胞でI型インターフェロン転写プログラムが起動し、肝臓の骨髄系細胞内で自然免疫応答が増幅される。これにより肝臓の原虫負荷量は最小となり、マラリアの臨床症状を引き起こす原虫の血流中への放出が遅延する。 Full text PDF 目次へ戻る