News & Views レプチンの欠如が1型糖尿病を誘発する 2014年7月1日 Nature Medicine 20, 7 doi: 10.1038/nm.3629 1型糖尿病と関連付けられているレプチン欠乏が、この糖尿病の病態生理の極めて重要な因子であることが、ラットを使った新たな研究で示された。レプチンが欠乏すると、神経内分泌事象のカスケードが引き起こされ、それらが脂肪組織や肝臓に影響を及ぼして、結果的に高血糖やケトアシドーシスが起こるのである。 Full text PDF 目次へ戻る