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レプチンの欠如が1型糖尿病を誘発する

Nature Medicine 20, 7 doi: 10.1038/nm.3629

1型糖尿病と関連付けられているレプチン欠乏が、この糖尿病の病態生理の極めて重要な因子であることが、ラットを使った新たな研究で示された。レプチンが欠乏すると、神経内分泌事象のカスケードが引き起こされ、それらが脂肪組織や肝臓に影響を及ぼして、結果的に高血糖やケトアシドーシスが起こるのである。

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