News & Views CD47遮断はがんの新しい免疫チェックポイント療法となる 2015年10月1日 Nature Medicine 21, 10 doi: 10.1038/nm.3965 腫瘍細胞でしばしば発現されるCD47は、マクロファージの食作用を抑止する「don't eat me(私を食べるな)」シグナルとして働くことがよく知られている。しかし、治療のためのCD47遮断によって引き起こされる抗腫瘍作用には、マクロファージではなく、また別の免疫細胞、つまりT細胞と樹状細胞が大きな役割を果たすことが明らかになった。 Full text PDF 目次へ戻る