News & Views B型肝炎ウイルス感染の際に免疫によって生じる病的状態の調節 2015年6月1日 Nature Medicine 21, 6 doi: 10.1038/nm.3873 肝臓では、血液媒介感染の免疫系による監視と免疫による病的状態の調節の間に微妙なバランスが存在している。新たな研究によって、B型肝炎ウイルス感染の際にT細胞が仲介して引き起こされる病的状態の制限に、顆粒球系骨髄由来免疫抑制細胞が果たす役割が明らかにされた。 Full text PDF 目次へ戻る