News & Views 変異型のPRPS1:再発性急性リンパ芽球性白血病の新たな治療標的 2015年6月1日 Nature Medicine 21, 6 doi: 10.1038/nm.3876 再発した急性リンパ芽球性白血病(ALL)の患者で、プリン生合成に関わるホスホリボシルピロリン酸シンテターゼ1遺伝子(PRPS1)に複数の頻発性変異が見つかった。この研究によって、再発時の発症機序にこの経路が重要なことが明らかになり、ALLの治療抵抗性を予測し回避する方法の1つが示唆された。 Full text PDF 目次へ戻る