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ALK陽性肺がんに対する積極的な多剤併用療法

Nature Medicine 21, 9 doi: 10.1038/nm.3942

EML4–ALK融合陽性肺がんの弱点はRAS–MAPK経路であることが、新しい研究によって明らかになった。この両方の経路に対して薬剤投与開始時から多剤併用療法(up-front combination therapy)を行えば、腫瘍増殖の持続的抑制が達成できる可能性がある。

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