News & Views マウスで脂肪酸合成を阻害すると肺腫瘍の増殖が低減する 2016年10月1日 Nature Medicine 22, 10 doi: 10.1038/nm.4195 腫瘍は脂肪酸合成酵素を過剰発現している場合が多いが、腫瘍増殖における脂肪酸合成の必要性についてはよく分かっていない。新しい脂肪酸合成阻害剤が、マウスで肺腫瘍の増殖を抑制することが明らかになり、脂肪酸合成過程が治療標的の1つとなりうることが示唆された。 Full text PDF 目次へ戻る