News & Views 濾胞性ヘルパーT細胞はHIV-1存続のホットスポット 2016年7月1日 Nature Medicine 22, 7 doi: 10.1038/nm.4138 HIV-1感染では、標準的な抗レトロウイルス療法に耐性を示すウイルス感染細胞というリザーバーが存在することが治癒を非常に難しくしている。新たな研究によって、リンパ節の胚中心にある濾胞性ヘルパーT細胞が、抗ウイルス療法を行っている間にHIV-1が存続するための主要なニッチであることが明らかになった。 Full text PDF 目次へ戻る