News & Views 自己DNAの認識が心臓の炎症を促進する:傷ついたハートが機能不全に陥るわけ 2017年12月7日 Nature Medicine 23, 12 doi: 10.1038/nm.4455 心臓の免疫細胞を制御するシグナルについてはまだよく分かっていない。今回、マウスを使った研究で、ウイルス感知に関与する経路が、心筋梗塞後に細胞死を起こした心筋細胞に由来するDNAを認識して、単球やマクロファージの活性化を調整していることが明らかになった。 Full text PDF 目次へ戻る