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個別化医療:乳がん治療への応答性を予測する

Nature Medicine 24, 5 doi: 10.1038/s41591-018-0033-7

トリプルネガティブ乳がんの、カルボプラチンおよびドセタキセルに対する治療応答性は似ている。しかし、生殖細胞系列にBRCA1もしくはBRCA2変異がある患者では、ドセタキセルよりもカルボプラチンを使用した方が良い結果が得られるが、「BRCAness」と呼ばれるサブグループに分類されるものはカルボプラチンに対する感受性を予測できない。

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