Research Briefing

手術後の血中循環腫瘍DNAはCRCアジュバント療法の進め方の手掛かりになる

Nature Medicine 29, 1 doi: 10.1038/s41591-022-02119-0

進行中の大規模臨床試験CIRCULATE-Japanでは、切除可能な大腸がん(CRC)の根治切除を受けた患者で血中循環腫瘍DNA(ctDNA)を使った残存病変の分子検査の役割が調べられており、CIRCULATE-Japanの前向き観察試験であるGALAXYの中間解析で、ctDNAが予後予測のバイオマーカーになることが確認された。

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