In This Issue 偏光に驚く 2007年4月1日 Nature Photonics 1, 4 doi: 10.1038/JnphotonInThisIssue07040104 電磁波の偏波・偏光は重要なパラメータであり、光の場合、物質、特に生体分子が光とどのように相互作用するかは偏光によって左右される。非偏光は、偏光子を通すことによって偏光に変換できるが、今や単純なレンズで同様の操作ができるようである。K Lindforsらは今回、非偏光ビームを高開口数レンズで集束させると、その強く集束した光に明確な偏光のリングが含まれることを、初めて実験的に示した。一方、入射偏光を集束させると非偏光のリングが現れる。 Full text PDF 目次へ戻る