In This Issue 新たなスタート 2007年5月1日 Nature Photonics 1, 5 doi: 10.1038/JnphotonInThisIssue56539 2005年秋、サウサンプトン大学オプトエレクトロニクス研究センターが炎上し、何百万ドルもの設備が破壊された。このときおそらく多くの人々が、そのセンターは完全に復旧することはなく、再建に何年もかかる可能性があると考えていたであろう。しかしN Anscombeが報告するとおり、実のところ現実は全く違っている。Anscombeは、どのようにして研究者らがこの壊滅的状況を乗り越え、実際に研究の中断を有益に活用し、立ち止まって将来の計画を練る時間を得たかについて説明している。今では研究者らは精神的に強くなり、2008年には最新設備を備えた新しく現代的な研究棟が完成する。結局、どんな悪いことにも実際に良い面はあったというわけだ。 Full text PDF 目次へ戻る