Brief Communication 人工的飽和変異誘発によるDNA調節配列の高分解能解析 2009年12月1日 Nature Biotechnology 27, 12 doi: 10.1038/nbt.1589 超並列的なDNAの合成および配列解読を利用して調節配列の高処理能機能解析を一塩基の分解能で行う方法を紹介する。概念実証実験として、3種類のバクテリオファージプロモーターおよび3種類の哺乳類コアプロモーターを対象に、1つのプロモーターについて1回の実験で、可能なすべての一塩基変異の影響を定量的に評価した。この方法は、合成生物学で調節配列を操作するための高速スクリーニングツールとして役立つ可能性もある。 Full text PDF 目次へ戻る