私たちは、研究者、機関、資金分配機関、そして広く一般の人々のために、オープンリサーチとそれがもたらす恩恵の実現に向けて全力で取り組んでいます。ネイチャー・ポートフォリオは、OAでの論文出版を希望する著者のために、2021年1月よりすべてのすべての一次研究論文にOAオプションを提供を開始しました。
OAモデルでは、論文は出版と同時にオンラインで利用可能になり、購読者や購読機関だけでなく、世界中の誰もが無料で読むことができます。論文はクリエイティブ・コモンズのCC-BYライセンスのもとで公開され、誰でも再利用、共有、改変することができます。
私たちの完全OAジャーナル(Nature Communications やScientific Reports など)では、すべての論文が出版と同時にOA化されます。転換ジャーナル(2021年1月以降のNature およびNature 関連誌を含む)では、著者は、自分の好みや、資金分配機関や所属機関からのOA出版の要請、論文掲載料(APC)の資金源の有無などに基づいて、ゴールドOAでの出版か購読方式での出版のいずれかを選択することができます。
出版費用は、通常、著者の所属機関または資金分配機関が負担し、論文が受理された際に論文掲載料(APC)が支払われます。APCはタイトルによって異なります。詳しい情報は、各ジャーナルページをご覧ください。
オープンなアプローチは、科学の進歩を加速させます。
1. Within the first three years of publication. Springer Nature hybrid journal OA impact analysis, 2018.
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