News & Views 糖尿病が発症しやすい遺伝子の捜査網をさらに拡大 2008年9月1日 Nature Genetics 40, 9 doi: 10.1038/ng0908-1039 最近、2型糖尿病の原因遺伝子座の探索が、ヨーロッパの家系集団における全ゲノム関連研究で成功した。東アジアの集団での解析から、糖尿病を発症しやすい症例がKCNQ1遺伝子の多型としてマッピングされ、こうした研究をさらに広い人種に拡大することの重要性が明らかになった。 Full text PDF 目次へ戻る