Editorial

2021年を迎えて

Nature Genetics 53, 1 doi: 10.1038/s41588-020-00765-z

昨年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)に翻弄された1年だった。だが、有望なワクチンのニュースが報じられるようになったこともあり、2021年の科学界では胸躍るような発見があるだろうという期待を持って、今は前向きな気持ちで新年を迎えることができる。Nature Genetics が2021年の遺伝学に何を期待しているのか、ここで共有しておきたい。

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