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集団遺伝学:途方もなく膨大な系統樹を用いて原因バリアントを空間的および時間的にマッピングする
Nature Genetics 55, 5 doi: 10.1038/s41588-023-01389-9
新しい方法によって、遺伝子の系統関係の推定が大規模に行われ、出来上がった巨大な遺伝子系統樹を用いて、系統樹の枝と表現型との関連が検証された。この方法により、遺伝子型判定のアレイやインピュテーションパネルには含まれていない希少なバリアントの効果をマッピングする能力が向上することが分かった。