News & Views 染色体末端部での交差に対処する 2007年10月1日 Nature Genetics 39, 10 doi: 10.1038/ng1007-1187 交差が最適な位置で起こることで、減数分裂時の染色体分配は正しく起こる。酵母での新しい研究成果によれば、セントロメアからあまりに遠いところで起こる交差には、紡錘体チェックポイントが対処しているようだ。この結果から、高等生物において染色体不分離が生じる仕組みが明らかになるかもしれない。 Full text PDF 目次へ戻る