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白斑:ゲノムワイド関連研究により全身性白斑の13個の新しい感受性座位が見つかる

Nature Genetics 44, 6 doi: 10.1038/ng.2272

我々は以前に、全身性白斑(シロナマズ)感受性の14の座位を検出したゲノムワイド関連研究(GWAS)を報告した。今回の論文では、450人の白斑罹患者(症例)と3,182人の対照による第二のGWAS、1,440の症例と1,316の対照からなる独立した確認研究、さらに3,187の症例と6,723の対照からなるメタ解析により、全身性白斑に関連する13個のさらなる座位を見つけた。これに含まれるのは次のものである。OCA2-HERC2Pcombined=3.80×10–8)、MC1RP=1.82×10–13)、TYR近傍の領域(P=1.57×10–13)、IFIH1P=4.91×10–15)、CD80P=3.78×10–10)、CLNKP=1.56×10–8)、BACH2P=2.53×10–8)、SLAP=1.58×10–8)、CASP7P=3.56×10–8)、CD44P=1.78×10–9)、IKZF4P=2.75×10–14)、SH2B3P=3.54×10–18)、TOB2P=6.81×10–10)。白斑感受性座位の多くは免疫制御タンパク質か、免疫の標的や白斑、メラノーマ、眼、皮膚、体毛の着色の関係の仲立ちになっているメラノサイト成分をコードしていた。

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