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エピゲノミクス:ヒストン遺伝子の編集から哺乳類におけるH3K27修飾の機能が明らかになる
Nature Genetics 54, 6 doi: 10.1038/s41588-022-01096-x
CRISPR-Cas9による塩基編集を行い、哺乳類のヒストンH3遺伝子群の全てのコピーに同時に変異を誘発する研究が行われた。その結果、ポリコームを介した遺伝子サイレンシングにはH3K27me3が機能的に重要であること、また、転写活性化にH3K27acは必須でないことが明らかになった。