2006年10月に創刊されたNature Nanotechnology は、化学、物理学、材料科学、生命科学、工学を含むナノサイエンスとナノテクノロジーのすべての領域を対象とした、質の高い原著論文を掲載しています。これに加えて、本誌の各号には、レビュー論文、News & Viewsや他のジャーナル誌に掲載された重要な論文を紹介するレポート、Commentary、Analysisといったコーナーがあります。
Nature Nanotechnology に掲載される論文は、世界のナノサイエンスとナノテクノロジーの研究者に最大限アピールをするように選定、編集されます。また、本誌は、このように多様性に富み、学際的な領域の最先端で活躍する物理科学、生命科学、工学やその他の領域の研究者の間で活発な意見交換が行われるように後押しもします。Nature Nanotechnology は、最高レベルの編集水準の達成に全力を尽くします。
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Nature Nanotechnology では、ナノサイエンスとナノテクノロジーの全領域に関する論文の投稿を受け付けています。「投稿の手引き」を読んでから、本誌の「オンライン投稿システム」を使って論文原稿を投稿してください。
Nature Nanotechnology では、ナノサイエンスとナノテクノロジーのすべての領域における最高品質の研究論文が掲載されます。本誌では、原子、分子、高分子スケールでの材料や現象の操作や制御に関与する構造体、デバイス、システムの設計、特性解明、作製に関する研究を対象とします。ボトムアップとトップダウン、そしてその両者を組み合わせたアプローチが対象となります。
本誌で取り扱われる研究分野には、物理学、化学、生物学の基礎研究(計算論的研究やシミュレーションを含む)から幅広い工業分野(例えば情報技術、触媒作用、医用)での応用を期待される新たな材料、デバイスや技術までが含まれます。
毎月、Nature Nanotechnology には、最新の研究成果に加えて、レビュー論文、News and Viewsや他のジャーナル誌に掲載された重要な論文を紹介するレポート、commentary、ナノテクノロジー研究の周辺(ナノサイエンスとナノテクノロジー研究に伴う資金調達、商品化、社会への影響など)までを含む視野の広い分析記事なども掲載されます。
他のNature 関連誌と同じく、Nature Nanotechnology には社外の編集委員会がありません。フルタイムのプロの編集者のチームが、すべての編集上の決定を行います。
Nature Nanotechnology は独立した編集体制をとっており、編集者には、他の他のNature 関連誌から独立した決定権限が与えられています。投稿した論文が他のNature 関連誌のいずれかで不採用となった場合、著者の皆様は、論文原稿の自動転送サービスを利用し、この論文原稿を担当していた編集者から入手したリンクを使って、別の他のNature 関連誌に論文原稿を提出できます。この時、査読者の氏名とコメント(編集者宛ての内密のコメントを含みます)は、論文原稿とともに、転送先ジャーナル誌の編集者に転送されることに留意してください。この場合、転送先ジャーナル誌の編集者は、採用の決定をする際には、それまでの査読内容を考慮に入れますが、別の査読者の意見を聞く場合もあります。著者の皆様は、新たな査読を受けることもできます。
Nature Nanotechnology を含む他のNature 関連誌には、いくつかの共通の方針があり、例えば以下のようなものがあります。
抄録・索引検索目的で使用する場合、本誌の略称はNat. Nanotech. です。
Nature Nanotechnology の国際標準逐次刊行物番号(ISSN)は1748-3387(印刷版)、1748-3395(オンライン版)です。
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