npj Aging
npj Aging はエイジング医学(加齢医学)の分野において、世界的に重要な研究成果を公開し開かれた討論の場を提供する、オープンアクセスジャーナルです。ヒトの加齢のプロセス、加齢関連疾患、加齢を原因とする病態生理の疫学、長寿に関するメカニズムなどを対象分野としています。
本誌のタイトルにあるnpj:ネイチャー・パートナー・ジャーナルとはネイチャー・ポートフォリオが世界を牽引する研究機関とのパートナーシップのもと発行する新しいオープンアクセスジャーナルのシリーズです。Nature 関連誌に準ずる厳格な編集基準を設け、高品質かつ斬新な研究を科学コミュニティにお届けしています。
日本抗加齢医学会理事長の坪田一男慶應義塾大学医学部教授が編集長を務め、編集委員会はさまざまな分野で加齢医学にかかわる世界的な研究者で構成されています。
Editorial
エイジングのサイエンスが実ってきた!
2015年9月28日掲載
エイジング研究はこの20年で飛躍的な発展を遂げ、今では代謝や時間生物学との関わり、さらには「幸せ」と寿命との関わりなどにも研究の関心が及ぶようになってきました。Editor-in-Chief が最先端のエイジング研究の波動を網羅的に解説します。
最新Research
シトクロムb5は光ストレスが誘発する脂質過酸化と網膜変性から光受容体を保護する
2017年12月4日掲載
NRPTの反復投与はヒトのNAD+レベルを安全かつ持続的に上昇させる:ランダム化二重盲検プラセボ対照試験
2017年11月24日掲載
npj Aging は厳格な審査基準をクリアした、抗加齢医学に関する高品質な研究をオープンアクセスで出版する場を提供しています。
本誌の特長、投稿する利点
- 世界的な研究者により構成される編集チーム
- 質の高い編集、制作、出版サービス
- 誰でも論文の全文閲覧・引用が可能なオープンアクセス出版
- 論文はnature.comで公開され、広範囲の読者にアピール
投稿論文募集
npj Aging では、論文投稿を受け付けています。
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