Nature Human Behaviour は、社会科学と自然科学の幅広い領域から、人間行動の心理的・生物的・社会的基盤だけでなく、その起源、発達、障害も含めたあらゆる側面に関する、重要な研究論文を掲載します。扱うテーマは行動科学の全域にわたり、知覚、行動、記憶、学習、報酬、判断、意思決定、言語、コミュニケーション、情動、人格、社会的認知、社会的行動、政治的行動、信念体系、社会規範、社会構造、集合認知、集合行動、文化などが含まれます。
Nature Human Behaviour では、原著研究論文に加えて、人間行動に関する研究分野全体をカバーするReview、Perspective、Comment、News、Feature、Correspondenceも掲載します。
Nature Human Behaviour には、Nature、Nature 関連誌と同様に、専門のエディターからなる専任の編集チーム、公正かつ厳格な査読プロセス、高水準の原稿整理と制作、迅速な出版、編集の独立性などの特徴があります。
本誌の対象領域:
人類学
人工知能
経営学
認知科学
コミュニケーション
犯罪学
カルチュラル・スタディーズ
生態学
経済学
教育学
動物行動学
進化
遺伝学
地理学
言語学
経営管理
神経科学
哲学
政治科学
精神医学
心理学
公共政策
社会学
オンライン出版
Nature Human Behaviour はオンライン限定の刊行物です。オンライン出版される論文は最終原稿となり、その修正には、Addendum(補遺)、Corrigendum(著者からの訂正)あるいはErratum(編集部からの訂正)の掲載が必要となります。著者の皆様は、ページの校正刷りに誤りがないように細心の注意を払ってください。
編集部とお問い合わせ先
Nature Human Behaviour は、他のNature 関連誌各誌と同様に、外部の編集委員会を設置していません。編集上のすべての決定は、専門のエディターからなる専任の編集チームが行います。エディターの研究経歴と関心分野に関する情報は、編集部についてをご覧ください。
編集に関する一般的なお問い合わせと連絡(エディター宛):
原稿の取扱状況に関するお問い合わせ(編集アシスタント宛):
Nature 関連誌との関係
Nature Human Behaviour は編集の独立性を有しており、本誌のエディターは、他の Nature 関連誌とは独立に編集上の決定を行います。Nature、Nature 関連誌に投稿した論文原稿が不受理になった場合、著者は、原稿を担当したエディターがご案内するリンクから、自動転送サービスを使ってNature Human Behaviour に投稿することができます。その際、原稿と合わせて、査読者のコメント(エディターへの内密のコメントを含む)と所属・氏名等も本誌のエディターに転送されますので、予めご了承ください。Nature Human Behaviour のエディターは、編集上の決定を行うにあたり、前の査読結果を考慮に入れますが、査読者を追加したり、別の査読者に助言を求めたりする場合もあります。著者が新たな査読を要求することも可能です。その場合は自動転送リンクを使用しないでください。新たな査読を行う場合、エディターは、前の査読プロセスを参考にすることなく論文の評価を行います。
Nature Human Behaviour への投稿を考えている論文がNature や他のNature 関連誌の対象範囲にも該当する場合に、最初にどのジャーナルに投稿するかは、著者が決定してください。