このセクションでは、Nature ダイジェスト を未来の研究者育成のために活用している機関、団体の導入事例をご紹介いたします。科学振興・学生の育成を担う教育者の皆さまの、活動のヒントとしてお役立てください。
科学を取り巻く世界のさまざまな情報を、Nature 独自の切り口で、深くそして広く取り上げるNature ダイジェスト は、高校の課題探究型学習の補助教材としても最適です。本ガイドでは、『課題研究メソッド』の著者・岡本尚也氏が、Nature ダイジェスト を使った具体的な指導方法を提案します。
『飛翔型「科学者の卵養成講座」』は、東北大学が主催する、科学に興味を持つ高校生を対象としたプロジェクトだ。2018年1月28日の講義では、「科学記事を読みこなす」ことを目的にNature ダイジェスト が学習材料として用いられた。高校生たちは、Nature ダイジェスト に掲載された地球温暖化に関する記事を読み、自ら調べ、考えて、環境対策のアイデアを出し合い、意見を戦わせた。
本コンテンツは、それぞれ専門分野の異なる東北大学サイエンス・エンジェルの皆さんが、Nature ダイジェスト を読んで感じたことや疑問に思ったこと、結果の重要性などを自由に話し合う場です。
2017年9月30日、東京学芸大学附属高等学校の学校設定科目「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)探究」の外部講師として、Nature ダイジェスト の宇津木光代マネージングエディターが招かれました。
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Nature Japanとつながろう:
主に手を取るのは寝る前と休憩時ですね。冊子版やスマートフォンでNature ダイジェスト の記事をみるのが日課になっています。
基本的には化学系の学生といえど、元々科学(サイエンス)が好きな子ばかりであると思うので、若い学生ほどよく読んでいる気がします。
平易な日本語で科学分野の最新情報が記載されていて、大変読みやすい。自分の専門分野以外の情報を短時間で得ることができる。
山口潤一郎 早稲田大学 理工学術院先進理工学部 山口潤一郎研究室 准教授
その他の「読者の声」
Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778