Nature について
Nature は、毎週木曜日発行の国際的な総合科学ジャーナルです。1869年11月4日の創刊以来、科学技術のあらゆる分野における、最高品質の論文を掲載、世界中の読者に最先端の科学を伝えてまいりました。
これらの論文は、時に、科学界のみならず、社会にセンセーションを巻き起こすこともあります。また、文章は読みやすく、洗練されたもので、自分の専門以外でも理解することができます。
さらに論文以外にも、社会的関心の高い、科学関連ニュースや解説記事を掲載し、科学に携わる人だけでなく、一般の方々にも広く、科学の現状や将来について知っていただけるよう心がけております。
Nature の信条(mission statement)
第一に、さまざまな科学分野における重要な研究成果を迅速に掲載し、研究者を支援いたします。そのために論文以外にも、科学関連ニュースや論説を掲載し、また研究者どうしのコミュニケーションフォーラムを提供しております。
第二に、研究成果について、その学問的意義や文化的意義とともに、身近な生活にどのようにかかわっているかをわかりやすく解説し、世界中の読者に、速やかに正確に伝えたいと考えております。この信条は、創刊間もない1869年11月11日に発表され、今日まで、受け継がれております。
インパクトファクターを含むジャーナル指標について
ダウンロード数、引用数、オンライン上での注目度、話題性は、論文各ページでご覧いただけます。
編集者について
Nature は、他のNature 関連誌と同様に、外部に編集委員会を設置していません。編集上のすべての決定は、弊社の専任編集チームによって行われます。
2018年Nature の新編集長にMagdalena Skipperが就任
『科学の興亡』「ネイチャー」VS.「サイエンス」
「新潮45」2011年1月号、竹内薫氏による連載『科学の興亡』「ネイチャー」VS.「サイエンス」にて、Nature、Nature ダイジェスト について取り上げられました。その全文をご紹介します。