Nature ハイライト

進化学:酸素発生型光合成の起源の手掛かりとなる最古のチラコイド

Nature 625, 7995

チラコイドは葉緑体や一部のシアノバクテリアが持つ構造であり、光合成の場となっている。今回、17億5000万年前の化石細胞にチラコイド膜が見いだされたことは、酸素発生型光合成の起源を絞り込むのに役立つと考えられる。

2024年1月18日号の Nature ハイライト

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