Nature ハイライト

免疫学:フィブリンはCOVID-19病態のドライバーである

Nature 633, 8031

今回、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)のスパイクタンパク質は、フィブリンと結合して炎症性の微小血栓を形成できること、そしてこれが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の動物モデルで肺や中枢神経系を傷害し得ることが示された。

2024年9月26日号の Nature ハイライト

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