Nature ハイライト

古生物学:ジュラ紀までさかのぼったオタマジャクシの起源

Nature 636, 8041

中期ジュラ紀のステム群無尾類ノトバトラクス(<i>Notobatrachus degiustoi</i>)のオタマジャクシと成体。
中期ジュラ紀のステム群無尾類ノトバトラクス(Notobatrachus degiustoi)のオタマジャクシと成体。 | 拡大する

Gabriel Lío

今回、パタゴニアで中期ジュラ紀(約1億6800万~1億6100万年前)の初期のカエル類であるノトバトラクス(Notobatrachus)のオタマジャクシの化石が発見され、カエル類の進化の初期には既に、現代的なオタマジャクシのボディープランが確立されていたことが示された。

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