Nature ハイライト

ゲノミクス:RNA編集が炎症性疾患の遺伝的リスクに関与

Nature 608, 7923

今回、遺伝型組織発現(GTEx)プロジェクトの情報資源でRNA編集のシス量的形質座位(QTL)のマッピングが行われ、このようなRNA編集QTLが、免疫原性を持つ二本鎖RNAの生成を介して、自己免疫疾患や炎症性疾患におけるゲノム規模関連解析(GWAS)のシグナルの原因となり得ることが分かった。

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