Nature ハイライト

古生物学:史上最重量級の原始的なクジラ

Nature 620, 7975

始新世の浅海に生息していた原始的なクジラ<i>Perucetus colossus</i>の想像図。推定体長は約20 m。
始新世の浅海に生息していた原始的なクジラPerucetus colossusの想像図。推定体長は約20 m。 | 拡大する

Credit: Alberto Gennari

今回、ペルーで始新世のバシロサウルス科のクジラの新種が発見された。この原始的なクジラは、骨が極端に肥厚しており、これまでに存在した中で最も重い動物の候補となることが分かった。

2023年8月24日号の Nature ハイライト

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