Nature ハイライト

構造生物学:カイニン酸受容体の活性化とゲート開閉機能

Nature 630, 8017

今回、興奮性神経伝達に関与するイオンチャネル型グルタミン酸受容体の1つであるカイニン酸受容体の活性化とゲート開口機構が報告されている。この受容体はてんかんや偏頭痛、うつなどの精神疾患に関わっているので、この結果は新しい治療薬開発につながるかもしれない。

2024年6月20日号の Nature ハイライト

目次へ戻る

プライバシーマーク制度