Nature ハイライト

社会科学:勤務のハイブリッド化は良い結果を生む

Nature 630, 8018

ハイブリッド勤務は生産性を損なうのだろうか。今回、完全出社型スケジュールと比較した無作為化対照試験で、ハイブリッド勤務により、仕事の満足度が著しく上昇し、従業員の離職率が3分の1減少することが明らかになった。またこの研究では、ハイブリッドスケジュールがパフォーマンスや昇進に負の影響を与えるという証拠は見つからなかった。

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