Nature ハイライト

集積フォトニクス：高Q値窒化ケイ素微小共振器で下方変換光子対を生成

Nature 639, 8056

今回、エンタングルした光子対の高スループット狭帯域生成のための窒化ケイ素（Si3N4）チップが実証された。Si3N4が、自発的パラメトリック下方変換に通常必要とされる強い二次非線形性を示さないという問題は、高Q値の集積微小共振器を通して回避されている。

2025年3月27日号の Nature ハイライト

目次へ戻る

COVID-19特別翻訳記事

ネイチャーの人気コンテンツ

  1. PIWIタンパク質の動的遷移
  2. UM171がコリプレッサー複合体の分解を引き起こす仕組み
  3. 顧みられない熱帯病の強力な治療薬を低コストで新規に設計する
  4. in vivoで炎症を見るためのPETプローブ
  5. 抗体予防投与は免疫不全ウイルス感染を不顕性化する恐れがある
  6. SARS-CoV-2変異株動態の包括的なモデル化
  7. 抗生物質によるサルモネラ菌排除を困難にしている原因
  8. 次世代の「緑の革命」遺伝子の候補
  9. 海馬ニューロンの特異化は実在するか
  10. 古代DNAが明かすヤムナ人の起源
advertisement
プライバシーマーク制度