Nature ハイライト

分子生物学:マラリア原虫の生殖を阻害する新しいタイプの抗マラリア薬

Nature 639, 8056

今回、クロマチンリモデリング因子Snf2Lが、熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)の生殖母細胞形成過程で遺伝子をタイミングよく発現させるという重要な役割を果たしていることが明らかになった。これはマラリア感染を阻止する新しいタイプの薬剤につながりそうだ。

2025年3月27日号の Nature ハイライト

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