Nature ハイライト

地震学:静止状態にある摩擦界面のすべりと回復

Nature 639, 8056

今回、デジタル画像相関を用いることで、一定の剪断負荷と垂直負荷がかかっていて古典的な定義の静止摩擦力より小さい駆動力が働く名目上静止状態の界面は、実際は極度に遅い速度ですべっており、速度・状態依存摩擦則の予測を裏付けていることが示されている。

2025年3月27日号の Nature ハイライト

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