Review Summary

手術への洞察:炎症性腸疾患に対する低侵襲手術

Nature Reviews Gastroenterology & Hepatology

2007年6月1日

Surgery Insight: minimally invasive surgery for IBD

1991年1月から2006年10月の間に発表された論文を入手するためにPubMed、MEDLINE、EMBASE、コクランライブラリーを検索した。用いた検索語は、単独で、または組み合わせてたMeSH用語「腹腔鏡(laparoscopy)」「クローン病(Crohn’s disease)」「大腸炎、潰瘍性の(colitis、ulcerative)」「炎症性腸疾患(inflammatory bowel diseases)」「手術(surgery)」であった。また、自由な文字列(MeSH用語以外の検索文字列の組み合わせ)を用い、検索を行った。PubMedにおける関連論文への電子上のリンクと同様に、関連する論文をさらに入手するために、検索した論文の参考文献一覧を手動検索した。質の高いメタアナリシスとともに、従来の手術を腹腔鏡手術と比較した臨床研究を選択した。これらの研究が入手できない場合は、利用可能な最良のエビデンスを選択した。

doi:10.1038/ncpgasthep0839

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