Review Summary

薬剤への洞察:癌治療における分子標的薬剤の消化器および肝臓関連の有害事象

Nature Reviews Clinical Oncology

2008年5月1日

Drug Insight: gastrointestinal and hepatic adverse effects of molecular-targeted agents in cancer therapy

本総説のための情報は、2007年4月1日までに発表された論文をPubMedおよびMEDLINEデータベースを検索することにより収集した。電子的に先行発表された文献も対象とした。英語論文のみを対象とした。用いた検索語は、Table 1に記載した分子標的化合物と、以下の語を組み合わせた:「下痢(diarrhea)」「肝毒性(hepatotoxicity)」「肝不全(hepatic dysfunction)」「膵炎(pancreatitis)」「lipasemia」「消化管穿孔(intestinal perforation)」「消化管出血(intestinal bleeding)」「臨床管理(clinical management)」。American Society of Clinical Oncology Annual Meetings(1998~2006)の抄録からも同じ検索語を用いて特定した。

doi:10.1038/ncponc1087

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