1. Nature Japan
  2. レビューハイライト
  3. 癌患者に対する主要薬剤の個人に合わせた用量設定における薬理ゲノミクスの進歩
Review Summary

癌患者に対する主要薬剤の個人に合わせた用量設定における薬理ゲノミクスの進歩

Nature Reviews Clinical Oncology

2009年3月1日

Pharmacogenomic progress in individualized dosing of key drugs for cancer patients

は1966年～2008年9月1日に英語で発表された関連論文のPubMedデータベース検索により論文を特定した。2008年6月までに発表されたASCOのアブストラクトも検討した。用いた検索語は「抗癌剤（anticancer drugs）」「薬理ゲノミクス（pharmacogenomics）」「薬物動態学（pharmacokinetics）」「薬力学（pharmacodynamics）」であった。特定した文献から得た研究は、本稿の目的を取り上げた最良の臨床エビデンスに基づき選択した。著者らが実施したデータ解析の結果も含める。

doi:10.1038/ncponc1303

英語の原文

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