Review Summary

排尿筋過活動と過活動膀胱に対するボツリヌス毒素:現状と方向性

Nature Reviews Urology

2007年7月1日

Botulinum toxin for detrusor overactivity and symptoms of overactive bladder: where we are now and where we are going

PubMed検索を行い、本総説の拠り所となる論文を選択した。用いた検索語は「ボツリヌス毒素(botulinum toxin)」「膀胱(bladder)」「排尿筋(detrusor)」「神経因性/特発性排尿筋過活動(neurogenic/idiopathic detrusor overactivity)」「求心性神経(afferent)」「後根神経節(dorsal root ganglion)」「疼痛(pain)」であった。1997年~2006年に英語で発表された関連論文を選択した。さらに、2005年~2006年に開催された国際泌尿器科学会の抄録を手作業で検索した。

doi:10.1038/ncpuro0839

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