Nature ハイライト

免疫学:グルタミンの局所投与ががんの治療法になるかもしれない

Nature 620, 7972

今回、グルタミンの補充が、栄養素に依存したシグナル伝達を介して腫瘍細胞と通常型1型樹状細胞(cDC1)の間のクロストークを促進し、その結果CD8+ T細胞の活性化が亢進して、腫瘍の増殖が阻害されることが明らかになり、グルタミンががん治療の標的となる可能性示された。

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