Nature ハイライト

医学:免疫を飼いならす

Nature 446, 7136

CD25+CD4+制御性T細胞、つまりTregは免疫系の非常に重要な細胞で、自己免疫疾患やアレルギーなどの異常な、あるいは過剰な免疫応答を抑制している。Onoたちによって、Tregが、転写因子AML1/Runx1とFoxp3との相互作用を介して機能することがわかった。したがって、この相互作用は免疫応答を制御する治療標的となる可能性がある。

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