COVID-19関連研究の進展を振り返る連載の第1弾として、原因ウイルスの特定、伝播経路、人体への影響についての知見を紹介する。
Progress report on the coronavirus pandemic p.325
doi: 10.1038/d41586-020-02414-1
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doi: 10.1038/d41586-020-02393-3
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doi: 10.1038/d41586-020-02402-5
米国パラテック・ファーマシューティカルズ社は救命に役立つ新規抗生物質を開発し、認可も得たが、それでも今後の生き残りには不安を抱えている。
doi: 10.1038/d41586-020-02418-x
重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)に対する人々の免疫応答が大きく異なる理由は、よく分かっていない。今回、患者の免疫応答の経時的な追跡によって、この問題に光が当てられ、この感染症の重症度を予測する取り組みについて示唆が得られた。
doi: 10.1038/d41586-020-02379-1
自然生息地からヒトが利用する土地への転換は、ヒト疾患の病原体を保有する動物に有利になるのだろうか。今回、脊椎動物の全球的な分析によって、この差し迫った問題の答えが得られた。
doi: 10.1038/d41586-020-02189-5
2つの膜を有する細菌は、リポ多糖と呼ばれる表面分子の産生を調節しなければならない。今回、シグナルを伝達する必須タンパク質の構造から、リポ多糖が自らの合成を制御する仕組みが明らかになった。
doi: 10.1038/d41586-020-02256-x
ダイオードは、主に一方向に電流を通すデバイスである。超伝導電流のダイオードとして機能する今回の電気的に極性の薄膜は、消費電力が極めて低い電子デバイスにつながる可能性がある。
doi: 10.1038/d41586-020-02380-8
今回、ムカシトカゲと呼ばれる特異な爬虫類のゲノム塩基配列が解読され、この種の進化と保全戦略に光が当てられた。この研究は、先住民族コミュニティーとの共同研究の最新の模範例である。
doi: 10.1038/d41586-020-02063-4
doi: 10.1038/s41586-020-2538-8
doi: 10.1038/s41586-020-2595-z
doi: 10.1038/s41586-020-2603-3
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doi: 10.1038/s41586-020-2505-4
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doi: 10.1038/s41586-020-2597-x