イタリアの新政権は、緊縮財政の終結という公約を果たし、大学や研究機関に対する予算を増額するとともに学問の自律性を守るべきだ。
Memo to Italy’s president: your researchers need you p.563
doi: 10.1038/d41586-019-02560-1
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doi: 10.1038/d41586-019-02561-0
doi: 10.1038/d41586-019-02540-5
doi: 10.1038/d41586-019-02509-4
doi: 10.1038/d41586-019-02542-3
doi: 10.1038/d41586-019-02461-3
doi: 10.1038/d41586-019-02484-w
データベースの解析から自己引用が極めて多い研究者の存在が明らかになったが、自己引用には倫理的に問題なものとそうでないものがあり、その扱いをめぐって研究者たちが議論を進めている。
doi: 10.1038/d41586-019-02479-7
カーボンナノチューブを使った電子デバイスは、シリコン電子デバイスよりエネルギー効率が高くなる可能性があるが、機能が限られている。今回、この限界が克服された。
doi: 10.1038/d41586-019-02519-2
遠隔部位へ移動するがん細胞は、移動した場所に隣接する正常細胞が、腫瘍の形成を促進する微小環境を作るのを促す。今回、こうした正常細胞を識別し、転移過程を調べる手段が得られた。
doi: 10.1038/d41586-019-02399-6
炎症と損傷組織の修復は、マクロファージと呼ばれる免疫細胞によって調節されている。マウスにおいて、マクロファージが関節を損傷から保護する層を作るという今回の知見は、関節炎の治療に影響を及ぼす。
doi: 10.1038/d41586-019-02340-x
銅酸化物の超伝導の原因は磁性だけであると考えられていた。今回、こうした銅酸化物に構造がよく似た非磁性化合物において超伝導が見いだされ、この考えに疑問が投げ掛けられた。
doi: 10.1038/d41586-019-02518-3
プラナリアと呼ばれる扁形動物は、自身の断片を分裂させる能力を持ち、その断片が再生して新たな完全個体になる。今回、そうした分裂事象の頻度を調節する分子的合図が明らかになった。
doi: 10.1038/d41586-019-02376-z
doi: 10.1038/s41586-019-1493-8
doi: 10.1038/s41586-019-1487-6
doi: 10.1038/s41586-019-1498-3
doi: 10.1038/s41586-019-1503-x
doi: 10.1038/s41586-019-1461-3
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doi: 10.1038/s41586-019-1420-z
doi: 10.1038/s41586-019-1504-9
doi: 10.1038/s41586-019-1465-z
doi: 10.1038/s41586-019-1483-x
doi: 10.1038/s41586-019-1468-9
doi: 10.1038/s41586-019-1476-9
doi: 10.1038/s41586-019-1478-7
doi: 10.1038/s41586-019-1500-0
doi: 10.1038/s41586-019-1501-z
doi: 10.1038/s41586-019-1471-1
doi: 10.1038/s41586-019-1472-0