Nature ハイライト

がん免疫学:B細胞と三次リンパ組織様構造は免疫療法の奏効性を予測する

Nature 577, 7791

免疫チェックポイント阻害(ICB)療法は、いくつかのがんで有用性が証明されているが、この治療法を効果的に行うには、より良いバイオマーカーが必要である。今回、G Jönssonたち、W Fridmanたち、J Wargoたちの3つの研究グループが、B細胞シグネチャーと三次リンパ組織様構造が、黒色腫、腎臓がん、肉腫におけるICBへの奏効性と相関することを報告している。

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